養育院支部は4月1日より衛生局支部に合流し、新たにスタートいたします。

養育院は1873年(明治5年)に創設された「日本の福祉の原点」と言われる事業を行いました。

養育院は、設立以来、高齢者、遺児、非行少年、戦災孤児、引き揚げ者、虚弱児、(知的・精神)障がい児・者、伝染病患者など医療・生活上の困難を持つ人々を受け入れ、医療や介護を行ってきました。

戦後は地方自治体の公的責任を担って養護老人ホーム、特別養護老人ホーム、老人専門病院、老人総合研究所、児童養護施設、看護学校、などを運営して来ました。しかし、新自由主義的な東京都の「都政リストラ」により、福祉の市場化・商品化が進められ、各施設は民間移譲や事業の廃止、別部署への事業移管が行われ、2000年には東京都の組織としての「養育院」は解体されました。

養育院支部は、1946年2月に結成され、今年で結成72年を迎えました。支部は結成以来、利用者・患者の人権といのちを尊重し、働くものの権利と生活、福祉と医療の充実を求めて地域の皆様と共に闘ってきました。

養育院支部は4月1日より衛生局支部に合流し、新たにスタートいたします。これまでの養育院支部の運動に参加、ご協力、ご支持をいただいたことに感謝申し上げます。私たちの取り組みは必ず次に継承され、発展するものと確信しています。

2018年3月31日

東京都庁職員労働組合養育院支部

<東京都庁職員労働組合衛生局支部の連絡先>

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電話 03-3349-1501
    03-5320-7412
都庁内線 63-210(都庁代表03-5321-1111)
FAX 03-3349-1502